みなさん、この題名の絵本を知っていますか?
和訳で言うと「わたしとなかよし」
この本は、本当に大事なこと何か?を
子どもたちにわかりやすいように、絵本の中で教えてくれています。
いつも一緒にいる自分が好き!
ありのままの自分が好き!
自分を大事にすることの大切さを教えているのです。
小学生になると自己肯定感が下がると言われています。
自分の能力と他者の能力を比較し、「走るのが遅い」「勉強が出来ない」など
自信を無くすことで、劣等感を抱いていく子も多いようです。
自己肯定感が低い子どもは、自分に自信が持てないので、トラブルや困難にであっても
立ち向かうエネルギーが育っていません。
人間関係や勉強でつまずきやすくなってしまいます。
そうならないためにも、周りにいる大人は子どもを認め、褒めていくことが大切なのです。
ですが、子どもも成長し続け大人になっていきます。
いつまでも大人が認め、褒め続けることは出来ません。
いつも一緒にいる自分が好き!
自分のことを自分で認め、褒めることで自分自身が満たされ、周りにいる人たちも
幸せに出来るようになるといいですよね。
I LIKE ME そんな言葉が言える子どもたちが増えますように。
(アドバイザーH)